採用情報

建築部 渡邊 和己

入社してこれまで博物館の建設や高校の耐震補強工事に携わってきました。

施工管理(現場監督)は現場で指示を出すだけで、自分は楽をしている―なんて仕事では決してありません。むしろ人の目に付かない所で汚れ、苦労し、考える事が多いです。
図面の作成、工程管理、各業者への指示等現場における「流れ」のすべてを担い、現場を滞りなく進めるのが施工管理という仕事であり、技術です。その為には事前準備や打合せ、施工方法の検討といった段取り作業が非常に重要であり、段取りなく付け焼刃の施工では決して良い建物は出来ません。
だからこそ、苦労の末大スケールの建物が完成し、地図に建物の名前が載せられた時の充実感は何物にも代えられません。自分の仕事は、はっきりと形になり、多くの人の目に触れ、利用する人々の生活を支えているのです。

我が技術の証は此処に在り

自分の仕事が地図に残り人々の生活を、未来を紡ぐ手伝いをする。
建設業とはそんな仕事です。